横浜市港北区で主に自然周期・低刺激法による体外受精を行う不妊治療専門クリニック|不妊外来
不妊治療・体外受精・顕微授精・胚凍結
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ここではよくあるご質問をご紹介します。
基礎体温表から正確な排卵日、高温期の黄体機能は分りません。目安になるかもしれませんが、排卵日や黄体機能を知るためには他の項目を指標にしております。
特に人工授精の場合、正確な排卵時期を知ることが必要です。体外受精においても、排卵周期で凍結胚を移植する際には、正確な排卵時期を知ることが必要です。超音波検査による卵胞径の測定だけでは、排卵時期は分りません。ホルモン検査を併用することで、排卵時期が正確に分ります。
卵巣機能が低下している方の場合、自然周期採卵を行っています。高刺激法で結果が不良であった場合、適切な低刺激法への変更を考慮してよいと思います。低刺激法とはいっても、施設により方法は異なります。自然周期・低刺激に精通した医師が行うことで、卵巣機能が低下した方でも良好胚が採取できる可能性も高くなります。
これまでの体外受精治療の経験より、低刺激法による体外受精をメインとしておりますが、特に卵巣機能が低下した方の場合は、自然周期での採卵を行っております。低刺激法といいましても、内服薬と注射の組み合わせは様々で、症例毎に検討しております。卵巣機能が不安定な方の場合、卵巣機能は周期毎に異なりますので、薬剤の使用等含めて、当日の状況で判断しております。卵巣の状況に応じて、高刺激法も行います。
自然周期や低刺激法での採卵の場合、9割以上の方は無麻酔、20分安静、採卵後の診察なしで帰宅します。希望により、鎮痛坐薬や局所麻酔を使用することは可能です。
ERA検査、EMMA検査(子宮内膜マイクロバイオーム検査)、ALICE検査(慢性子宮内膜炎検査)、ビタミンD検査、銅・亜鉛検査に対応しています。